- 2005-05-20 (金) 22:38
- Trinity Blood

トリニティ・ブラッド Canon 神学大全
吉田 直 角川スニーカー文庫編集部
角川書店 2005-04-28
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さて、前回の後編にあたります。
微妙~に、この絵コンテ好きかもです。吸血鬼が題材なので、もちろん夜背景が多いんですけど、なんとなく温かみのある色合いとか。
雰囲気がいい感じです。
「復讐」という目的を歩む一人の吸血鬼とシスターの道の結末は、やはり悲しいものでした。
てことで、感想~
ジュラはやっぱり悲しい人(吸血鬼・・・か)でした。
好きだな~、こういう人。壊れそうなのに、壊れてない、結構強い人だ。それでも、大事な人を失った悲しみや絶望って深かったんでしょうね。
たぶんマーリアさんは、ジュラにそんなことを望んでなかったんだろうと思うんですが。
結局は、ジュラもエステルも似たもの同士で。
そして、揃ってディートリッヒに玩具にされてました(≧д≦)
「復讐に燃える、マヌケな二人・・・お揃いというわけだ」
ああ~~、やっぱり~~~っ
やっぱりなぁ~、あんなにアッサリ死んじゃうキャラには見えませんって(笑) しかし、ディートリッヒくんナイスです。なんか、いいっす。
「嘆きの星」っていうのは、つまり衛星電力供給システム・・・だったはずなのでわ・・・(^^; それを衛星兵器として復活させたということなんでしょうか。
というか、バチカンが邪推したっていうのは確かに早トチリだったし、有無も言わさず「殺すよう仕向けた」ってのは、怒りの対象であるけれど、結局それを武器に使っちゃってるじゃん・・・ジュラ。
自分が街を豊かに美しくする為に自分が創ったものを兵器にされちゃうのって、ちょっとイヤンかも。
とか、ジュラは考えなかったのかな。
ジュラ的にそれどころじゃないというか、もう正直自分の怒りしか見えてないよね。
・・・・・・・いい男なのになぁ・・・
もちろん、それはエステルも同じで。
結局、復讐ってのは自己満足の世界で、誰かの所為にして自分を慰めてるだけなのですヨ。
私も、かなり根に持つタイプだが(笑)、復讐はしてもプラスにならないのでするだけ人生の損だと思ってる。
もちろん、悲しみとか憎しみが何も生まない・・・とは思わないけど、後ろ向きにパワー発揮するより、糧にして前向き人生進んだ方が、同じ自分の為ならその方がいい。
でも・・・・
「生きるためだ。生き残るためだ、シスター・エステル。我々と君達、メトセラとテラン。二つの種族の存亡を争う生存競争だからだ。純粋な抗争。ここに残るのは、勝利と敗北だけだ。共存などという言葉は、愚者の妄想に過ぎない。もっとも・・・・私の場合は、バチカンに対する復讐だ」
ジュラの言葉。前半は激しく同意できるかも・・・(^^;
生命の一番純粋で本能の最初が「生きること」だと思うし。まぁ、知的生命体は普通そう単純に行きませんけどね。
いついかなる時も、私らもやってるわけで。
暴力じゃないにしろ、誰かが陽に照らされればその人の影を被ってしまう他人はいるはずなのです。
でも、詭弁だとしても足掻いちゃうのがヒトってものなんですけどね。
で、エステルは足掻いた。最後の最後で、ジュラとは別の道を選びました。
この選択が、彼女にとって新しい一歩になってよかったと思うのです。
さて、ディートリッヒ。
彼の背後にあるのは、対バチカンの組織(?)“ローゼンクロイツ”。まだ正体不明っぽいですが、これが物語の本筋かな?
今後も、彼の活躍を・・・っと、主人公は・・・あ、そうそうアベル・ナイトロードv
アベル、全開のお姿怖いです(笑)
けど、この黒羽根のCGかっこいい~~♪ 殺さないけど、身体をぶった切るのはOKですか? ・・・・・誰かと一緒だな・・・命がありゃいいのかよ・・・
てか、またトレスの出番これだけかよ~~~っ(^^;
「我ら 炎によりて 世界を更新せん」 ・・・え~っと、自壊コードはこういう意味?
* 過去TBログ *
»(アニメ)トリニティ・ブラッド #4「THE STAR OF SORROW II.HUN… from 天使と真冬の夜の夢 2005.06.12 [Sun]
»トリニティ・ブラッド: #4 THE STAR OF SORROW II.HUNTERS’ BANQUET from 蛙・鳴・蝉・噪 2005.05.20 [Fri]
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