- 2005-06-05 (日) 23:21
- 他(さ行)
「おぬし、なぜまだここにいるのじゃ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここが夢の始まりだから?

新暗行御史 11 尹 仁完 梁 慶一
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曼荼羅華の毒で死から逃れた文秀。しかし、そこは永遠に醒めることのない夢現の世界だった。少しづつ過去へと遡るのは、幸せだった頃を求めているのだろうか。それとも、全ての始まりの場所へ戻ろうとしているのか・・・
山道が文秀の山道になったいきさつ、そして阿志泰との過去が垣間見れます。
前々から思ってましたが、今の阿志泰と昔の阿志泰って・・・
顔が違う?
毎回ながら、この画力は安心して漫画を楽しめます。やっぱり原作付きの作品はDEATH NOTEにしろ、この新暗行御史にしろ、絵のレベル高い作品が嬉しい。
中には「話考えてないなら、絵の腕磨けよ(^^;」ってレベルも一杯いますからね(笑)
オビにも書いてますが、悪獣達との戦争シーンはスゴイですよー。
相手は化け物類ですし、魔法とか召喚だとか出てくるのでファンタジー要素一杯なんだけど、戦国時代の戦争そのものです。
なんと、若い元述に「
」でした(笑)
さて、順に行きましょう。
曼荼羅華の毒で、取り合えず「死」から逃れたけど、完全に夢に掴ってます。
嘘つき大会を主催した領主に「死んだも同然の存在」と言われて、フーフーッ怒ったのは、どこかにその自覚があるからじゃないかな?と、思うんだけど・・・。
でも、ず~っと辛い旅だったから、「心の底から安らかに休める場所に・・・行きたい」なんて思っちゃったもんだから、曼荼羅華がさらに深い夢に連れてっちゃうハメに。
山道との出会いから、とうとう聚慎が栄えてた頃まで遡ってしまいました。
でも、やっぱり多少「現実感のなさ」は感じてるようで・・・というか、実は無意識に曼荼羅華が見せている夢から抜け出そうと足掻いているから、この場所へ来たのかもしれないと思うのです。
どうやって、この世界から文秀が抜け出すのか。
ところで、阿志泰は人間じゃないんですかね? すでに、奇怪な技使ってますが・・・このコに関しては、まだまだ分からないことだらけです。
前巻で阿志泰の仲間として出てきた、謎の3人組「仲孫」「標」「羅漢」と「快堕天」の正体が、実は聚慎の英雄達と悪獣のボスだったとは~~っ
どーして、彼らを従えてるのか? 死者を留まらせる能力があるらしいけど、死者を蘇らせることもOKなワケ?
そもそも。
聚慎の王も、何やらおかしい感じがするし。
この「なりたて」の王は、文秀にとっては、親友らしい人なんだけど・・・・ラストの王と今の阿志泰が重なるのが気になって仕方ないです。
今回描かれてた戦争で、聚慎は戦力の殆どをなくしてしまったわけだけど、それでもどうしてこの国が滅んでしまったのか・・・は、また後の話なんでしょうね。
読みてぇ~~~っ(^^;
しっかし、元述可愛すぎ(笑)
すでに、スゴ腕剣士なんだけど、まだ子供じゃんーっって雰囲気で。
そりゃ、これだけ文秀に可愛がってもらってたら、自分達を見捨てたって思い込んだ途端に「可愛さ余って憎さ100倍」にもなろうな・・・(^^;
あー、生きてるなら元の姿に戻してあげて欲しいっす(T▽T) 生きる屍って、あんまりだーっ
文秀には早く起きて欲しいけど、今しばらく「全ての始まり」を見てみたかったりするのです。
だから、もうちょっと夢ん中彷徨ってて(笑)
* 過去TBログ *
»『新暗行御史』/尹仁完,梁慶一 from ワタシの漫画図書館 2005.09.03 [Sat]
»新暗行御史 11 from サイケデリック レボリューション 2005.06.09 [Thu]
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