- 2006-07-11 (火) 11:07
- NovEL/BooKs
あ~~、もう15年になるのかぁ・・・・って感じです。
ちょうど、この本が日本で出版される頃に神田の某書店でバイトしてたんですが、思い出深い作品の一つがこれです。
作者自身の処刑宣告が出されてたのはもちろん、この本を日本の出版元にもかなり嫌がらせとか、脅しとかきてたみたいで、出版社の女の子が「怖い」と怯えてるなんて話もよく聞いてました。
確か、発売日も結構ずれ込んだ記憶が・・・・
なので、この事件が起こった時「うわちゃ~~ orz」って結構ズシンとくるものがあったり。
ちなみに、私も初版で揃えてマス(笑)
実際のところ宗教なんか詳しくないし、ましてやイスラム教やマホメットのことなど『全くもって、さっぱりー』な人間には、単なるオモシロ小説です(笑)
ぶっちゃけ、こんな大騒ぎしてなければ真っ先に手に取るなんてことはしないシロモノだったかもしれません。
フィクションとノンフィクションの境界線なんて、あってないような小説なんか山みたいにあって、私の中ではそんな分類に収めた作品。
まぁ、「モデル」にした題材をあからさまに描きすぎて、なおかつ怒らせた相手が悪かった? 実際に怒らせたのは、作者のサルマン・ラシュディだけど orz
とくにここ数年は、宗教を大義名分に掲げた人ほど、人の命を軽んじてる世の中なってきてる・・・なんて、気がしてくる。もちろん、大半はそんなことないんだろうけど。
そういえば、年始に「世界が崩壊する時、○○を信仰していれば必ず神が救ってくださる」みたいな布教活動してた人達がいた。
けど。
信仰してなきゃ助けないなんて、なんて狭量な神サマなんだろうって笑ってしまいました。
信じるか信じないかで差別や区別する神サマに、何の意味があるんだろ?
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